「写真のことが全部わかる本」出版記念ワークショップに参加~プロから頂いたアドバイス~
どうも、くじ運が強くないイナです。
カメラ・写真に関する超詳しいブログで有名なstudio9(中原一雄)さんの「写真のことが全部わかる本」出版記念ワークショップが開催されるということをTwitterで知りました。
ダメ元で申し込んだところ、、、
当たりました~~~!
愛機メーカーのFUJIFILMさんも様々なワークショップを開催されていますが、私は一回も当たったことはありません。。。
そのため、カメラのワークショップなるものに参加するのは初めてなのでドキドキでしたっ!
今日はワークショップの様子と、講評時に提出した写真といただいたコメントをご紹介いたします。
ワークショップ概要
日時:2018年4月14日(土)13時~17時
場所:神保町三井ビルディング
参加者:28名
ちなみにメーカー別でみると、
Nikon:8名
Canon:6名
FUJIFILM:5名(X-H1、X-Pro2×2名、X-E3、X-A2)
SONY:3名
OLYMPUS:3名
Panasonic:2名
不明:1名
FUJIFILM、割といましたね!第3位です!
【1】写真撮影の着眼点が身に付く座学パート
13時00分~14時20分は、書籍をテキストに撮影の着眼点を解説していただきました。
私はAmazon kindle(電子書籍)版を購入したので、スマホを見ながら解説を聞いていました。
「基本の3構図(3分割、対角線、日の丸)+焦点距離、距離感、目線」を意識して撮りましょう、とのこと。どれも聞いたことはある言葉だけど、意識してるかというとそうでない・・・。終始分かりやすい言葉で丁寧に説明してくださいました。
【2】神保町界隈をスナップする実践パート
14時30分~15時40分は、各自散開してスナップをしました。
あっちをキョロキョロ、こっちをウロウロしながらシャッターを切っていきました。
【3】撮影した写真の講評会
16時00分~17時00分は、【2】で撮影した写真を各自一枚提出し、講評していただきました。
私が提出した写真は、これですっ!
中原先生からいただいたコメント
●男性の知的な雰囲気がよく出ている
●もっと男性を左に寄せて、右側に空間を設けるとより良い雰囲気になる。被写体の目線の先にスペースがあるとよい
●中望遠を使用しているが、男性と背景に共通点がなくなってしまっている
友人以外に写真を見せてコメントして貰うのは初めての経験でした。ありがたいです!自分の写真だけでなく、その他27名(27枚)に対するコメントも参考になり、とても貴重な経験となりました。
もう一度、撮影した場所に行ってみた
ワークショップ終了後に、先ほどの場所に行きました。せっかくアドバイスをいただいたので撮影しなおしてみました。こんな感じかな?
ほいでもって男性がいたら、こんな感じかな?
確かにこっちの方が「古本屋で本を探す男性」というテーマに合致しますね!
まとめ
「こうするといいですね~」と、自分の視点以外のコメントを貰えて大変ありがたかったです。
今後は友人同士でも、ただ「いいね~」と言い合うだけでなく、「ここもっとこうしてみたら?」とかアドバイスし合う機会を作っていきたいなーと思いました。
引き続き写真を楽しむぞ~!
中原先生の本は非常にわかりやすいので、ぜひご覧くださいませー!