SONY DSC-T5で切り取ったモンゴル(はじめて買ったカメラの思い出)
どうもイナです。
いつも読んでいるブロガーさん達が、「はじめて買ったカメラの思い出」について語っているじゃありませんか。
楽しそうなので私も書くことにしました!
はじめて買ったカメラ、というよりはじめて手にしたデジタルカメラは、当時付き合っていた彼からの誕生日プレゼントでした。
大学1年生までは写ルンですを使っていましたが、大学2年生の夏にモンゴルに1か月滞在することが決まり、元カレが「写ルンですを何個も持っていくのは大変だし、デジカメで色んな写真を撮ってきてね」と渡してくれたのでした。
それがSONY DSC-T5。色はゴールドでした。
以降、モンゴルの写真からはじまり、二人の思い出を切り取っていたわけですよ。イテテテ・・・(なんだろ?胸が痛いな?)
よく、女性と男性の恋愛観をフォルダに例えるじゃないですか。
「女性は上書き保存、男性は新規保存」って。女性は新しい彼氏ができると、元カレとの思い出の上に上書きしていく。男性は、今カノは今カノ、元カノは元カノってそれぞれ分けるらしいんだけど、どうなんだろう。上書きしてしまうと、過去の自分までなかったことにしてしまうようで、私はいまだに写真を消せていません。
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前置きなげーな!恋愛観どうでもいいわ!
では、はじめてのデジカメで撮った写真を貼り付けていきたいと思います。12年前、ハタチの私はどんな写真を撮っていたのでしょうか。
モンゴルの首都であり最大の都市、ウランバートルの町並み。
揚げ餃子と
小籠包と餃子のハーフみたいなのを食べました。
山にはチンギスハンの肖像が。
首都から車で何時間かかけて、アルホスト村へ移動しました。
モンゴル!って感じですね。遊牧民が使用している、ゲルという移動式住居です。
ブレブレだけど、周りには家畜たちがいっぱい。朝は、この家畜たちがゲルの周りをぐるぐる回って起こしてくれます。
初めての乳しぼり。
360度水平線。じゃまなものがない。
首都では餃子とかを食べていましたが、こちらではひたすら、肉、ニク、にく・・・。もちろん家畜です。感謝していただきます。
村ではたまに、乗馬のイベントや、
モンゴル相撲大会が行われます。
わぁ!本物のラクダやぁ!ホーミーと呼ばれるモンゴルの伝統音楽を聞かせると、涙を流すらしいと聞いたので、でたらめのホーミーを歌ったところ、
あっさり泣いたぜ。そんなクオリティで泣いていいのかよ(ほんとはあくびしただけかもね)。
綿毛みっけ。
それが君の手形だったのかな。
はじめてだしさ、色々考えずに太陽に臆せず果敢に挑むよね。
ありがとう。
以上ですっ。
結婚式の写真を撮ってくれた方が、「写真ってその時に瞬間移動できますよね」って仰っていて。確かに、今回写真を見返して、何年も経つのに鮮明に思い出せました。写真は過去へタイムスリップできる往復切符のようなものだなぁ、と思ったイナなのでした。今撮っている写真も、数年後は懐かしんで見ているといいな。