樹齢300年の枝垂れ桜が、桜恐怖症を少し治してくれた話。
どうも、小さなぶつぶつが集合しているものが苦手なイナです。
トライポフォビアと言って、集合体恐怖症というらしいですね。
カエルの卵とかでしょうか・・・あ、いくらとかカズノコは大好きなんだけどね///
で、4月は桜の時期じゃないですか。
わたし、桜を見ると、桜しべ(桜の花の中央部分)がぶつぶつに見えるんですよね。。
桜はキレイだと思います!でもじっと近くで見たりすると、「うっ!ぶつぶつしてる!」と思ってしまって、100%楽しめないのがここ2年くらいの現状です。。
ですがX-Pro2も手に入れたことですし、こりゃぁ桜を撮るしかない!ってことで、今季は桜を撮りに行ってきました!
茨城県筑西市「延命寺」の枝垂れ桜
延命寺の枝垂れ桜は、樹齢300年を越えているそうです。
木は話せないのだけれど、300歳のおじいちゃんが「どうです?」と言っているように見えました。
貫禄がある。どっしりとしている。
なんかこの枝垂れ桜を見ていたら、あぁ・・・ぶつぶつ怖いとか言ってたことが少し馬鹿らしくなってきました。
おかげで桜に対する恐怖心は少し和らぎました。
茨城県土浦市「新川」
東京の目黒川といえば、桜の見どころとして有名ですよね。
ここ新川は、茨城の目黒川と言われているそうです。
いろんな方が素晴らしい写真をあげてらっしゃいましたので、「おーこんな所あるんだー!」と行ってみましたが、なんとも地味な写真ばかりとなってしまいました。。。
まとめ
2か所で撮影をしてみた感想としては、枝垂れ桜は一本だけしかない(何本か集まって咲いていない)から大丈夫だけれど、ソメイヨシノは木が集合して咲いているのでまだ少し怖いかもしれない。。。
心から、ぶつぶつ怖いと思わずに桜を楽しめる日が来るといいな。。。そんなことを願う、2018年の春でした。