ことぶき帖

日々の生活について写真と共に書き綴ります

念願だった北海道美瑛町に行ってきました~効率的な楽しみ方とおすすめランチ~

どうも、今年は北海道に3回訪れる予定のイナです。
思い起こせば8年前、しもだて美術館で開催されていた『一写入魂・珠玉の名作展 前田真三の世界』という写真展に参加して初めて、北海道に美瑛町(びえいちょう)という所があることを知りました。

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(出展:筑西市HP
「なんだこのグラデーションはっ!!きれいっ!ひゃーー」と思ったのを覚えています。
その頃から、美瑛に行きたい美瑛に行きたいと思っていましたが、なかなか行く機会がつかめず。今回、仕事で北海道出張があったタイミングで足をのばしてきました。 

美瑛町とは?

北海道美瑛町は「丘の町」として知られています。
北海道のほぼ中央で、道内第2の都市「旭川市」と映画「北の国から」などで知られる「富良野市」とのほぼ中間に位置しています。

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面積が東京23区の広さに匹敵し、その70%以上を山林が占めています。また、約15%を畑地が占め、これを中心に「丘のまち」の美しい景観を形成しています。人口は約1万人。

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(出典:美瑛町HP

 

美瑛町に伺ったのは4月7日の土曜日。関東より少し涼しいかなフフフーンと思っていましたが・・
北海道の4月って、まだ冬なんですね・・。ナメてました。北海道入りする前は、私が住む茨城県は27.5度でしたが、美瑛町に訪れた日の最高気温は0度・・・。同じ日本でこんなにも落差があるなんて、、、夜は吐く息も白かったです。 

雪・・・

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北西の丘展望公園。

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あたたかくなったら観光客で賑わうんだろうなぁー。

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ケンとメリーの木。

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セブンスターの木。

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初めての美瑛町ならツアーがおすすめ!

さてさて、今回は「美瑛自転車ツアー」を企画されているガイドの橋本さんと共に、雪が舞うなか美瑛町を巡りました。
初めてツアーというものに参加しました(といっても参加者は私一人)。理由は、出張の合間を縫って訪れたので、効率的に美瑛町を回りたかったからです。本当は自転車を借りてのんびり回りたい所ですが、何せ広い!私、地図をくるくる回しちゃうタイプの人間なので、時間がいくらあっても足りません(泣)
その点橋本さんは美瑛町を知り尽くされています!さらに自転車が趣味とのことで、観光ルートには無い穴場にも沢山連れていってくださいました。見どころの解説も分かりやすく、次回来た時もぜひお願いしたいです!
www.biei-bicycle.com

カメラもご趣味ということで、撮影中の私を撮ってくださいました。

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北海道に来たら絶対にアスパラを食べるべしっ!

美瑛町の景観に夢中になっていましたが、おなかがキュ~っと鳴ったので、「ゴムまりん」さんでランチしました。
こんなお家に住んでみたーい!

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ごくっ。

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採れたてのアスパラがまぁおいしいのなんの!甘くてジューシーなアスパラなんて、近所のスーパーに売ってないですよ。

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時期によって出てくるお野菜は違うと思いますので、行く前にお電話で問い合わせされると良いと思います。この日はたまたま農家さんがおすそ分けしてくださったということで非常にラッキーでした!
ちなみに「ドイツ風ファーム喫茶LanD Café」さんでも無農薬の野菜が食べられるそうです。

4月の美瑛町の雰囲気

さぁ、おなかを満たして後半戦スタート。

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以前アメリカのウィスコンシン州に行ったことがありますが、広大さが似ている気がします。「ゴムまりん」の方が、「イギリスの方が美瑛に来るとイギリスに似てると言い、カナダの方が美瑛に来るとカナダを思い出す、と言いますね~」と仰っていました。大自然に恵まれた国の方は、美瑛を見てふるさとを思い出すのでしょうかね。

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あいにくお天気も曇り時々雪で、冒頭でご紹介した前田真三さんの撮られた色とりどりの写真とはほど遠くなってしまいました。そうそう、Twitterやインスタグラムで美瑛町を検索すると、映える写真が沢山出てきます。

雪の写真や

 

 青池の写真など

どれも本当に素晴らしいですね! 

私が撮ったのは茶色い写真ばかりですが・・・
「季節外れの寒い丘ですが、それもまた美瑛の丘の姿」というガイドさんの言葉を聞いて、夏のきれいな緑のために今がありますし、それに、映える写真を撮るためだけに旅行するわけではないよなぁと思い直しました。

まとめ

次回は夏か秋に訪れ、自転車で美瑛の丘を自分の足でまわりたいです!今回は曇りでしたが、それでもまた訪れたいと思う魅力が美瑛には沢山潜んでいましたよ。
また別の季節の様子をご紹介できるといいなぁ~